診療所の集中是正の記事に注目しました。
診療所の新設が都市部に集中する状況を是正するということで、厚労省は医師が多い地域での開業には在宅医療や休日・夜間の診療などを担うことを求め、条件を厳しくすることで地方での開業を促すとともに、都市部では高齢化に対応できる医療の拡充をめざすということのようです。
具体的には、「多数区域」とされた地域で診療所を新設する医師には、(1)在宅医療(2)休日・夜間診療といった初期救急(3)学校医など公衆衛生などのうち、都道府県が必要とする機能を担うよう求めるもの。20年度から実施するとされています。医療費抑制策の一環として診療所の配置の適正化の側面もあるようです。
(引用:日経新聞電子版https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45200770T20C19A5MM8000/)
ケースによっては、生活圏を変えなければ新設が難しくなるということもあるということ、課題は小さくないように感じました。
今日も晴れました♪
熱中症対策をしっかりされて良い週末をお過ごしください♪♪