先月末に改正薬機法が成立して、1年以内に服薬指導のオンライン化が認められることとなりました。
現状は対面でなければならない服薬指導が、一定の要件のもとですが、テレビ電話などが認められることとなりますね。その他、在宅医療などで地域の医療機関と連携する薬局や、がん治療などの高度な薬学管理を担う薬局を認定する制度も導入、薬局の薬剤師が患者に薬を渡した後も服薬期間中は必要に応じて薬の使用状況を確認し指導することも義務付けるとのこと、薬剤は診療報酬が下がるとのことですから、これらを行うことが重要になってくるでしょうか。
虚偽や誇大な広告で医薬品を販売した企業に多額の課徴金を課せられるようにする制度も新たに設けるとのこと、やはり医薬品の選択に、薬剤師の方々への相談は重要ですね。
[参照・引用https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53341140T11C19A2MM8000/ ・ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52657650X21C19A1PP8000/]